■about us |
hactは、アート&デザインを始めとした、出版、演劇に関心を寄せるクリエイティブ・ユニットです。全国の荒廃した文化施設をチルドレンズミュージアムに再生した目黒実と、デザイナー山下麻里が「本と読書」プロジェクトを展開します。
■■山下 麻里 (やました・ まり) |
デザイナー/合同会社hact代表
1980年鹿児島生まれ、福岡育ち。大学卒業後、セールスプロモーション会社に勤務し、PR誌、ホームページの編集、イベント企画などを行う。2007年より工房まる非常勤スタッフ。また2007年より九州大学子どもプロジェ クトにディレクターとして参加し、展示やライブペインティングなどの企画を行う。また九州大学大学院芸術工学府所属中に九州大学が熊本県と共同開発した「こどもたちのUD移動ミュ ージアム」にデザインで参加、同事業は2009年グッドデザイン賞、キッズデザイン賞を受賞した。2009年10月に目黒実と合同会社hactを設立。
■■目黒 実 (めぐろ・みのる) |
九州大学大学院統合新領域学府ユーザー感性学専攻 客員教授
京都造形芸術大学 客員教授
財団法人・九州経済調査会上席客員研究員
東京生まれ。日本発のチルドレンズミュージアムを1994年福島県霊山町でプロデュースした。その後、兵庫県篠山市で廃校になった中学校を、沖縄市では、老朽化した『こどもの国・動物園』をチルドレンズミュージアム、チルドレンズセンター、動物保護センターとして再生する。九州大学ユーザーサイエンス機構として子どもプロジェクトを主催し、インゴ・ ギュンターとの「地球108の顔展」、全国各地で「絵本カーニバル」、「子どもの本のカーニバル」をプロデュースし、グッドデザイン賞、知的資源イニシアティブの優秀賞を受賞。